スマートウォッチで通知を見たければWear OS搭載のものを買うべし
皆さんは、なんでスマートウォッチを買おうと思ったのですか?そんなに様々な運動をしたいのですか?あるいはそんなに常に心拍数を測りたいんですか?違いますよね?
そうです、スマートウォッチって、通知を見るための機械じゃないですか。購入者の十中八九は運動する気など更々無いと、私は根拠なく信じています
なのにガジェット系のYoutuberを見てくださいよ、商品ホームページを見ればわかるような健康関連の新機能ばかり紹介して、通知周りの使い勝手をレビューをしている人が全然いないじゃないですか
それはさておき、あなたはスマートウォッチ選びに悩んでいますね?安いのから高いのまでありますね?でも、
スマートウォッチで通知を見たければ、通知機能がついているスマートウォッチであるというだけの理由で購入してはいけません
こちらは何かとセキュリティ界隈で世間を騒がせる物騒なHuaweiさんの、Huawei Watch Fitです。
圧倒的に安く、圧倒的に軽く、Android民のApple Watchへの憧れのこころを揺さぶる四角形で、電池はとんでもなく長持ちで、一通りのセンサーは搭載されている素晴らしいスマートウォッチです。共産党の影なんて気になりませんね。
ですが、通知については
御覧のように画面サイズが小さいのに文字がでかすぎて通知の内容全体を表示することができていません
通知をタップすると詳細が表示されますが
うーん、結局詳細画面でも全体が把握できないじゃないですか。
それに[返信する][既読にする][アーカイブ]などのコマンドも使えませんし、アプリのアイコンも反映されません
恐らくこのあたりの仕様をGoogleは開示していないのではないでしょうか
つまりWear OS by Googleを搭載した機種を買わないと、がっかりすることになるでしょう
私はこれを知らず失敗してしまいました
我慢して一年くらい使っていたのですが、通知をお知らせする振動が弱かったり、秒針の見れるウォッチフェイスが少なかったり、満足できませんでした
で、買いなおしたのがこちら
オオオ、なんて細長いパッケージなんだ
ネトウヨに嫌われていることを内心分かっていて若干拗ねているSamsungさんの Galaxy Watch4です
Galaxy WatchはこれまではTizenというOSで動いていたのですが、Galaxy Watch4からはWear OS powered by SamsungというGoogleと共同開発の最新のWear OSが搭載されています
2社はOSを統合したといっていますが、事実上Tizenの開発を打ち切って、Wear OSになったといっていいでしょう。そこにSamsungのUIが載っているという感じです。
このように、通知は内容がすべて表示され、アプリアイコンもばっちり反映、コマンドも使えます。
この記事が通知中毒の皆さんの役に立ちますようにご祈念申し上げます
長くなりましたので、Galaxy Watch4の通知周辺の使い勝手については次の記事で取り上げたいと思います